昔から年寄り、病人、子供など自分の力で生活できない人は存在します
そしてあなたの身近にもニートな兄弟姉妹はいませんか?
彼ら彼女らの将来はどうなるのでしょうか?
扶養義務とは3等親以内の親族が身体的、精神的、経済的にも援助することです。
扶養義務があるのは直系血族、兄弟姉妹同士です。
ニートである彼らの親が亡くなったら次は貴方が彼らを扶養していくのですか?
ニートである彼らの心の中は常に不安でいっぱいです
親に養われているといった束縛感や負い目や感じて生きています
ニート兄弟が仕事をすることで経済的な自立とともに
ニート兄弟姉妹の扶養義務を回避する近道であると考えます。
社会の先輩として彼らが自立できる道を援助してあげてください
自分が生きる道とは経済的に自立する道です
ニートの扶養義務とは
ニートと生活保護の問題
ニートである彼らの悩みは2つあります
1つは経済的に扶養されている親に見捨てられるのではないか?という不安があります
もう1つは自分は社会に適応できないのではないか?といった不安です。
ニートである彼らは常に不安を抱えて生きているともいえるでしょう
ニートの人口は推定100万人以上も存在しているといいます
学校での教師と生徒などの関係のように
一定期間がすぎれば関係性は切れてしまいますが親、兄弟との関係はその後も続きます
ニートたちの本音を調べると
NHKのひきこもりサポートキャンペーンでアンケート結果をみても
働いてないことに対して焦る 87%
働いてないと一人前でない 80%
仕事を始めれば親に負い目を感じなくなる 66%
働けば自分に自信が持てる 56%
この二つを合わせると80%以上の人がひきこもりから抜け出したいが
自分だけの力だけでは抜け出せないと答えている
ニートで居ることに負い目を感じてどうにかしたいが
自分の力だけではどうにもならず苦しんでいるのだろう
父母は簡単に外で働け、甘えるなと厳しく叱責するが
言うだけなら誰でもできます
かっての父母世代の頃と今の社会状況が全く別物であり
なんとかしたいのだが、一度つまずき社会復帰が難しい
というのが多くのニートの声でもある
私もかって会社をクビになり親元でニート生活を余儀なくされた事もありました
過去に不登校だった時期もあり何度も親兄弟に迷惑をかけたこともあります
しかし、好きでニートをしていたわけではなく
次にステップに移るまでの人生の休息だと今からみると思います
自分の身内に距離をおき他人のように接する事も可能かもしれません
しかし、彼ら彼女らは何かキッカケが有れば、違う人生を歩む事も可能です
人はいつでも変われる事ができます
今はただ人生の道を模索して居る途中なのかもしれません
あなたの大切な兄弟姉妹の人生のリスタートのキッカケを与えてみてください