「働いたら負け」テレビでのインタービューで有名になった言葉です

インパクトのある言葉により様々な角度で言葉の真意を探ったりして

ニートを表す代名詞になりました

では実際に働くことには、負けなのでしょうか?

それとも意味のあることなのでしょうか?

「引きこもり」「ニート」は労働を促す言葉


引きこもり、ニートなど自虐的な言葉が定着してしまいましたが

労働に対しての反対語のような意味合いがあります

引きこもり、ニートなどに対して否定的な意味を持たせることにより

人々を労働に駆り立てるキャンペーンの一環なのではないでしょうか

昔からこのような言葉は存在します

人々を労働に駆り立てる事に特化したことわざに

「働かざるもの食うべからず」

ということわざがあります

いやまてまて働かないんだったら食事をする権利は無いよ

「当たり前のことじゃないか」

と一見、当たり前のことのように感じますが

では不動産や有価証券を大量に持っている

お金持ちが不就労収入でお金が入ってきても

食事をしてはいけないのでしょうか?

言霊信仰という言葉があるように、言葉を発することは

何かしらの影響を人間に与える作用があります

時の権力者が人民に多く労働させ、その付加価値を増やすために

発布したキャンペーンかもしれません

かって大昔の中国では仏教が大流行してしまい

人々が次々に出家してお坊さんになってしまいました

そのため農作物の収入が減り経済が衰退した事があります

そこで国家が出家制度に対して厳しく統制をおこない

お坊さんの数を抑制しました

このように誰かが働かないと困る人が存在するのです

もし仮に日本でも人口の大半がニートになってしまったら

経済はどうなるのでしょうか?

労働と仕事の違い


ギリシャ時代は労働というものは都市に暮らす人々から軽蔑される作業でした

労働は生命を維持するために特化した作業で

自分の意志で行うというよりも食べていくために行う作業であり

労働することは必要によって奴隷化され

人間を家畜のように似たものに変貌させるからです

ギリシャの人々は生きる必要に迫られて労働に束縛されてしまうことを

家畜のように動物的なことだと感じていました

労働と仕事というと同じような意味を持つように感じますが

労働とは生命維持をおこなうための作業で

仕事とは人間らしさを具現化する作業です

「あの人の仕事は素晴らしい」

「今回はいい仕事をした」

など仕事という言葉には人間が生み出す価値観を具現化した物があります

労働が食べるためにする仕方がない作業であるのに対して

仕事とはその人間が生み出すプライドが存在します

これが労働と仕事との決定的な違いともいえます

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仕事が消えて労働が増えた理由


産業革命以降の工場による大量生産、大量販売により

マニュアル化された作業のもとにそれまで存在していた

仕事が労働に置き変わりました

名人が作る製品は仕事により完成しますが

機械によって同一の製品を作るのは労働者になります

これまでの仕事にはある種のプライドが存在していましたが

労働は機械的に単純化されそのような感情は存在しません

誰が行っても同じ作業では労働に意欲はわきません

働くことに価値を見いだせない事が現代人の悲哀かもしれません

誰が行っても同じ結果しか生み出せないのなら機械と同じですよね

現代人が労働がツマラナイと感じる訳です

労働の正体は時間の提供


最近まで裁量労働制に対する政策が持ちがりました

仕事に対して時間で区切るのではなく結果で区切るという考え方です

会社と明確な労働契約が結ばれており

仕事内容が明確であれば可能かもしれません

しかし日本のサラリーマンの殆どは労働時間が週40時間で区切られており

その時間単位で仕事を割り振るという雇用形態が基本です

海外のようにJOB単位で仕事をするという割り切った考えなら

裁量性労働でも上手くいきますが

会社に拘束されている状態ではドンドン仕事量だけが増えていく結果になります

その結果、終わる見込みのない仕事内容を押し付けられて

スーパー長時間労働になる可能性は大です

仮に宝くじで一等10億円が当たったらどうしますか?

多くの人が

「宝くじで10億円が当たったら会社を辞める」

そう答えるそうです

なぜ会社を辞めてまでのんびり暮らしたいと思うのでしょうか?

何か自己実現をしたい夢があるのでしょうか?

多くの人はその後の自分の人生についてやりたい事があるわけではなく

会社からの束縛を離れて自分の自由に時間を使いたいというのが

本音ではありませんか?

それは自分の時間を使い労働→お金に変えていることを感じていて

自分の貴重な時間を使いお金を得ている事実に耐えられないからです

毎日、朝9時から夜の21時まで、通勤時間もいれたら一日12時間以上も

会社での意味のない労働に拘束されていたら誰でも嫌になります

よくライフワークといって自分の人生をかけて行う

芸術的、創造的作業だった場合どんなに自分の時間を使っても

嫌になりませんよね

それとは逆に無意識のうちに自分が行いたくない作業に自分の時間を

使いたくはないのです

それほど自分の時間というものは有限であり貴重な財産でもあるのです

労働という作業は誰もやりたくない作業です

自分がやりたくない作業でもお金を得るために仕方なく行うのが

労働の正体かもしれません

まとめ

仕事は人間の価値を高める作業であり

労働とは生きるために仕方がない作業です

生きるためには動物のように食料を求めて

やりたくない作業を行わなければなりません

少しでも労働に価値を見出したく

労働にやりがいを求めてしまいます

しかし、そのやりがいを悪用されて

自分の貴重な時間をブラック企業に捧げる結果にもなりかねません

あくまでも自己実現などは

自分のやりたい趣味などは自分が使える時間に行い

労働はあくまでもお金を稼ぐ手段と割り切る冷静な思考が

生きる上で必要になります

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